本当に売ってるおいしいウニ駅弁!「あまちゃん」モデルの三陸鉄道・久慈・・・薬師丸ひろ子のナレーション穏やかで癒し
<食彩の王国>(テレビ朝日系)

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   2003年から放送され、今年で13年目を迎える。1つの食材をテーマにいろんな角度から取材する食と紀行を融合した番組で、この日はウニ。岩手県・北三陸地方の名産地を巡りながら、「ウニ」の魅力に迫るものだった。
   最初に訪れたのは三陸鉄道・北リアス線久慈駅だ。駅構内の「三陸リアス亭」の幻のウニ駅弁を取り上げていた。三陸のウニを汁と一緒に炊き込んだご飯の上に、蒸しウニをたっぷり乗せた人気の駅弁で、作っているのは工藤クニエさんと夫の清雄さん。東日本大震災後には店を畳む覚悟もしたが、全国のお客さんからの励ましの声や手紙に勇気づけられ、再び作り続けることにしたという、ちょっとしたいい話も登場した。
   三陸鉄道、ウニ弁当とくれば、NHK朝ドラ「あまちゃん」が思い出される。宮本信子演じる夏ばっぱもウニ弁当を作って駅で売っていた。久慈駅はそのモデルとなったところではないか。しかも、番組の語りは、「あまちゃん」で大女優・鈴鹿ひろ美役を演じた薬師丸ひろ子である。お座敷列車も出てきて、一瞬、「あまちゃん」の世界がよみがえったかのようだった。
   この番組はおふざけなしの真面目な番組なので、「あまちゃん」には触れず。そういう抑制が効いたところも、いまどきめずらしく好感がもてる。さわやかでちょっとおちゃめな薬師丸ひろ子の語りに癒される。(放送2016年6月25日9時30分~)

(白蘭)

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