2024年 4月 24日 (水)

<まとめないで!>(テレビ朝日系)
「アラフォー独女」4人4色!遠隔ヒーリングで癒されるさとう珠緒、ポールダンス習ういとうあさこ

   バラエティ的に「同じ括り」とされている人たちを集め、世間一般が抱くイメージを「図星」か「的外れ」かジャッジする。今回は「アラフォー独女」がスタジオに勢ぞろいした。いとうあさこ(芸人)、さとう珠緒(アイドル)、馬場典子(アナウンサー)、若林史江(株式評論家)とまるっきりの異業種を集めているのだけれど、どことなく同じ臭いがする。たしかにこれは「まとめ」たい。

「あるある」に、たしかにそうかもねエ

   「スピリチュアルにはまりがち」「甥と姪が好きすぎる」「親と結婚話でもめている」など、アラフォー独女あるあるが並ぶなか、異彩をはなっていたのがさとう珠緒だった。「遠隔ヒーリングっていうのをやってもらってます」とニッコリ笑顔でカミングアウトする。直接会ったことはないのだけれど、能力者がさとう宅に向かって「気を送ってくれている」のだと言う。「月2万円くらいです」と屈託がない。むしりとられているというほどの額ではないし、何より本人も納得しているようだ。「おもしろい人いたよ」といとうあさこがつぶやく。まったく同意!

 

   残る3人もなかなかに負けていない。馬場は甥に「おばちゃん」とは呼ばせないなど、アラフォーというイメージに「全体的に抗う」(いとうあさこ)方向で個性を発揮し、そのいとうは「そういうふうに言われれば、たしかにそうかも」と素直に受け入れるのだという。

   司会進行の南海キャンディーズ・山里の手腕もあり、全体的にテンポも良い。「42歳くらいのときにポールダンスを習い始めた」といとうあさこは言い、馬場は「終の棲家のつもりはないが、びびっときてマンションを購入してしまった」と話す。

姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中