NHK連続テレビ小説の好調を「べっぴんさん」は引き継げるか。視聴率21・6%と好スタートを切ったが、第5話以降は18%台と急落した。母親(菅野美穂)の死という朝から暗いストーリーに引いてしまった朝ドラファンが多かったのだろうか。
ヒロインの芳根京子の登場で人気の回復も期待できるが、これからも戦争、空襲、焼け野原、一家没落と明るい話はしばらくない。朝ドラ離れが起こらねばいいが。(テレビウォッチ編集部)