すらり長身・白皙の美男・金田一耕助もいいねえ・・・イメージ一新!長谷川博己の代表作になりそう
<獄門島>(NHK BSプレミアム)

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   ボサボサ頭に着流しの和服、帽子をかぶって大股で歩く。横溝正史が創造した探偵・金田一耕助はみんなの心に一定のイメージがある。過去に石坂浩二や古谷一行らの金田一が映像上ではヒットした。今回の金田一はのりにのってる長谷川博己である。つい最近「夏目漱石の妻」で名演を披露したばかり。今回の金田一耕助はすらりと背が高く、白皙の美男探偵・金田一である。エロキューションもいい。
   瀬戸内の孤島、獄門島で次々に起きる連続殺人を描く。金田一は戦地で死にゆく戦友の本鬼頭の千万太から、「妹たちが殺される」と聞き、姉妹を助けるために来たのだが、三姉妹は俳句の句通りの方法で殺されてしまう。千万太の父親・与三松は精神を患い座敷牢に入れられていた。ここで、筆者はびっくり。島の千光院の了然和尚(奥田瑛二)が何度も「きちがい、きちがい」と口にするのだ。ハテ、今、この言葉は差別用語としてTVの世界では禁句だろ? と思ったら、これは「季違い」であって、要するに俳句の季語が違っているということだった。
   孤島に残る陰惨な風習や本家と分家の身分違い、明治時代じゃあるまいし、戦後の昭和21年の出来事と思えぬおどろおどろしい物語を、風光明媚なロケ地(実際は佐渡島)で撮って、長谷川版・金田一耕助は独特の世界観を醸し出した。
   狂った幼女のような三姉妹の描き方が怖い。長谷川博己の代表作になりそう。分家の長女の早苗(仲里依紗)も新境地である。(放送2016年11月19日20時~)

(黄蘭)

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