柿の二日酔い・悪酔い予防ホントだった!食べながら飲むとアルコール濃度半分

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   いまが旬の柿は昔から「柿が赤くなれば医者が青くなる」といわれ、健康効果が高いことが知られている。「あさイチ」はこれを科学的に検証した。柿の栄養を研究している岐阜県農業技術センターの新川猛・主任研究員が説明する。

   「生活習慣病に予防効果のある成分はβ(ベータ)クリプトキサンチンです。この成分は動脈硬化、脳機能障害、骨粗しょう症の予防などが期待できます。ビタミンCはもちろん、お腹の調子を整える食物繊維、高血圧予防のカリウムも豊富に含まれています」

   柿を冷蔵庫ではなく、部屋に常温で置いておくと、βクリプトキサンチンは9日間で2倍になりもなる。

タンニンの効果

   宮下純一レポーター「平安時代の医学書には『柿は酒の熱毒を解く』と書かれています。そこであさイチは独自に実験しました。日本酒1合を『柿を食べずに飲む』『飲む30分前に柿を食べる』『飲んだ後に食べる』『飲みながら食べる』というケースで、飲酒1時間後に吐く息に含まれるアルコールの濃度を測りました」

   結果は、日本酒を飲む前に柿を食べると、食べないで飲んだ時に比べてアルコール濃度は約36%減、飲んだ後で食べると約33%減、日本酒を飲みながら食べると約47%減と驚くべき効果だった。

   奈良県農業開発センターの濱崎貞弘・総括研究員は「タンニンが作用していると思います。私どもも柿から抽出した柿タンニンの結晶をとって飲むようにしてからは、二日酔いや悪酔いがまったくなくなりました」

   有働由美子キャスター「でも、難しいよね。柿食べながら飲むのって」

   有働さん、柿をさいの目に刻んでおろしわさびと合えると、日本酒のいいアテになります。

(磯G)

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