今年の新米は柔らかい! 炊く前にひと工夫でおいしく
2016.12.06 15:54
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今年も全国各地での新ブランド米が出そろった。「でも今年の新米には『炊く前にひと工夫が必要』とお米マイスターの西島豊造さんがアドバイスしてくれました。「日本の食卓を一変させる炊き方?本当ですかね?」と首をひねる司会のイノッチを尻目に、なぜひと工夫が必要なのか、その手間でどれだけ違うのか? 杉嶋亮作アナが報告した。
野菜室で9時間冷やすと表面が締まる
「今年の新米は柔らか目です。それを蘇らせるのは、保存用の袋に入れて冷蔵庫の野菜室に9時間冷やします。すると米の表面が締まりますので、研ぎ過ぎての甘味の澱粉が流れ出すのを防いでくれます」(西島さん)
米の研ぎ方は、2回濯いでから20回米を回して研いで2回濯ぐ、そして10回研いで最後に2回濯ぐのがベストの研ぎ方だという。