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50歳「キングカズ」Jリーグ最年長ゴール更新 決勝点になり、勝利にも貢献!

   キングカズこと三浦知良選手(50)が昨日12日(2017年3月)、自身の持つJリーグ最年長ゴールを更新した。

   J2・横浜FCの三浦選手は12日行われたJ2第三節のザスパクサツ群馬戦に先発出場。0対0で迎えた前半40分に、相手キーパーが弾いたボールを押し込んでゴールを決めた。これが決勝点となり、勝利に貢献した。

カズダンスも披露

   点を決めた直後には「カズダンス」も披露した。カズダンスをするかどうかは迷ったが、そのほうが報道陣が記事にしやすいとの思いから、やることにしたそうだ。

   「シーズン始まる前から、調子がいいというのは本人も言ってたんですよね。でもやっぱり、最年長で出場して、最年長ゴールを決める、結果を出せるのがスゴいですね。嗅覚というのか、シュートがこぼれてくるんじゃないかって位置に走り込んでるんですよ。たまたま(自分の)前に来たわけじゃないんですよ、アレ。嗅覚がまだ衰えてない、スゴいと思いますね。三節で点取りましたから、今年はもっと入れてくれるんじゃないですか。楽しみですね」(司会の加藤浩次)