もっとも行くのが大変な場所

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   飛行機で世界中をひとっ飛びできるこの世界だが、たどりつくのがもっとも大変な場所はどこなのか――?

   動画サイトのYouTube(ユーチューブ)で、そんな冒険心をかきたてる動画「What's The Most Difficult Place To Get To In the World?」が人気を博している。

   この動画によれば、1914年当時、イギリス・ロンドンから南米やオーストラリアに行くのにはそれぞれ40日間以上、日本でも20~30日間かかったそうだ。いまや半日もあれば地球上の多くの場所に行けてしまうという。

   それでも、絶海の孤島や人類未到の山はまだまだこの世界に存在する。「島」編では、インド洋に浮かぶ「カーグレン諸島」が「もっとも大変な場所」の有力候補として紹介されている。最寄りの有人島から約3300キロ離れており、島には研究者らが居住するものの、空港はない。マダガスカル近くの島から、3カ月に一度出る船に乗って6日の船旅が必要で、ロンドンから最低でも1週間かかるそうだ。

   またカーグレン諸島の最高峰(1850メートル)は、過去に1人がヘリコプターで着陸したのみで、アクセスの悪さを考えれば、登頂がもっともむずかしい山のひとつだとしている。

   登頂がむずかしい山といえば、世界最高峰のエベレストを思いつく人も多いだろうが、動画によると、ルートの険しさや技術的なむずかしさの点で「残酷な山」の異名を持つ世界2位の高峰「K2」や「アンナプルナ」のほうが上だという。

   そして現在、人類が合法的に登山可能(その国の政府が登山を認めている)な山のなかで、もっともたどり着くのがむずかしい未踏峰は、パキスタンのムチュ・チャヒシュ(7453メートル)ではないかとしている。鋭く尖った険しい山で、登山自体がこれまで2回しか行われていず、誰も頂上に足跡を残せていないそうだ。

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