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東大より断然面白い京大のコスプレ卒業式 籠池理事長のお面、吉野家のどんぶりかぶりモノも

   京都大学の卒業式がユニークなコスプレで注目されている。

   1990年代の半ばごろから、一部の卒業生が仮装して出席しはじめ、年々エスカレートしているという。先週金曜日(2017年3月24日)に行われた今年の卒業式では、卒業生の約1割にあたる約200人がコスプレだったそうだ。

   一際、目立っていたのが、マンガ「HUNTER×HUNTER」の主人公を表現したという高さ3メートルの髪の毛風かぶりモノを装着した男性(法学部)だったという。ただ、このは「センセイに『視界がさえぎられるから端っこに行け』と注意されてしまった」(男性)ため、移動を余儀なくされたそうだ。

世相反映したお面も

   このほか、吉野家のどんぶりや巨大ビール瓶風のかぶりモノや、平野ノラら話題の芸能人や森友学園の籠池理事長のお面など、今年の世相を反映したお面も見られたという。

   「24日金曜日、僕は東大の卒業式行ったんですけど、シーンと厳粛な雰囲気だった。それは正しいですよ。やっぱり、京大はおもしろい」(番組コメンテーターのロバート・キャンベル東大教授)

   「20年後、恥ずかしい!と思う瞬間もあるかもしれない」(加藤浩次キャスター)

似顔絵 池田マコト