2024年 4月 26日 (金)

ヘディング ホームラン

来店不要なのでコロナ禍でも安心!顧客満足度1位のサービスとは?

   アメリカ球界で24年ぶりに生まれた珍しいホームラン映像がネット上で拡散され、ちょっとした話題となっている。

   ことが起きたのは7月(2017年)下旬、マイナーリーグのオクラホマシティ・ドジャーズ対リノ・エーシズの試合にて。オクラホマのアレックス・バーデュゴ選手が右翼に大きな飛球を放つと、これを2017年のWBCイスラエル代表メンバーでもあるリノの外野手、ザック・ボーレンスタインが半身で下がりながら、必死で追いかけていった。

   しかし打球は無情にも、グラブを伸ばしたボーレンスタインの上を越えた――のではなく、ボーレンスタインの頭に当たると、大きく弾んで外野フェンスを越え、なんとスリーランホームランとなってしまった。

   大リーグでは1993年、強打者として鳴らしたホセ・カンセコ選手がやはり外野への飛球を捕球してようとして失敗。ボールを頭に当ててホームランにした出来事があり、日本で言えば「宇野のヘディング」のように、ファンの語り草となっている。

   当時のカンセコは外野フェンス手前のウォーニングゾーンまで下がっていたが、ボーレンスタインのポジションはゾーンの手前だった。打球が頭に当たったあとの飛距離や純粋な珍プレー度では今回のほうが上だとの評価も聞かれる。

姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中