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「山尾志桜里」離党しなければならないほどの重罪か?民進党の情けない裏事情

   民進党の山尾志桜里議員がきのう7日(2017年9月)、「ご迷惑をかけました」と離党届を出した。不倫相手と報じられた倉持麟太郎弁護士については、政策ブレーンで「男女の関係はありません」と説明した。

   司会の真矢ミキは「悔しそうでしたね。ここまでわきが甘いことをする人なのかな」と苦笑し、国分太一は「山尾さんは疲れ切っていた」と話した。

   政治評論家の有馬晴海氏は「政策秘書は名ばかりで、実際は身の回りの世話役だから、弁護士や会計士にブレーンを探すことはあります」という。

議員辞職されたら補欠選挙が怖い

   真鍋かをり(タレント)「美男美女だから、リスク管理をしておけばよかったのに」

   堀尾正明キャスター「疑惑を否定しているのに離党というのは、不思議な気がしますよね。党の方が切りたかったのではないのかな」

   有馬氏は「党内から議員を辞めさせろという声は出ていました。ただ、議員辞職となると、補欠選挙で自民党に勝たれてしまうという心配があり、離党で収めようというのが党内全体の流れになって、山尾さんも受け入れたようです」と解説した。

   テリー伊藤(タレント)「倉持さんは人間としてずるい。あまりにも山尾さんが前に出ている。いま山尾さんを守ることが大切だ」

   それにしても、近ごろ「不倫」を鬼の首でも取ったように糾弾する風潮が強いが、みなさん、そんなことで他人を非難できるほど清廉なのですかね。そもそも、不倫って悪い事なの?