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「美女応援団」突然の韓国観光地見物!市民との交流を演出

   平昌オリンピックの話題をさらっている北朝鮮の美女応援団はきのう13日(2018年2月)、突然、観光地に現れた。この日は応援競技がなく、応援団は江陵市のホテルから100キロ以上離れたビーチに、いつもの赤いジャージ姿でやってきた。

   人ごみをかき分けて有名な思想家の記念館など名所を駆け抜け、3000円のランチを食べて、赤い帽子に赤白の上下服で屋外演奏を始めた。30分間の演奏に、集まった市民からは拍手がわいた。

北朝鮮の要望で韓国政府がセッティング

   美女応援団のこのパフォーマンスは韓国市民との交流を演出しようという狙いだろうが、コリア・レポートの辺真一編集長は「北朝鮮の希望で韓国政府がセッティングしたのだろう」という。

   司会の羽鳥慎一は「北朝鮮は市民との交流に急速度で傾いています」と伝える。

玉川徹(テレビ朝日解説委員)「対話が続いている間は、アメリカは軍事行動を起こせない。それが北朝鮮の狙いではないですかね」