2024年 3月 29日 (金)

「勢&比嘉真美子」力士とプロゴルファー、身長差30センチ、無口と話好き・・・異色の二人「結婚」近そう

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   相撲取りと女子ゴルファーのカップルというのは珍しいのではないか。週刊新潮のグラビアに角界一の色男といわれている前頭二枚目の勢(31)が、早朝、2夜を過ごした女性がクルマで帰るのを見送りにきて、車内に顔を入れて熱い「チュー」をしている決定的瞬間が載っている。彼女は沖縄出身の比嘉真美子(24)。ツアーでの優勝回数は4回。今年は賞金ランク3位と気を吐いている。

   ある女子プロを介して知り合い、2年程前から付き合っているそうだ。週刊新潮によると、比嘉は大の相撲好きで、勢はゴルフ大好きで、ベストスコアが77というから大したものである。

   週刊新潮の取材に勢は多くを語らないが、比嘉は、「ずっと見てたんですか!マジ! 恥ずかしい......」と照れながらも交際を認め、お互い忙しいから会うだけで精一杯、結婚の話は何ともいえないといいながら、「まだ相撲界のこと、無知な部分が多いですし」と、前向きなようだ。

   日本人力士では最高の身長194センチ、2年前には関脇まで張った人気力士と、身長差30センチ超のゴルファーとの華燭の典は近いのかもしれない。

   同じ週刊新潮に、"嫌われ郁子"と名高い志学館大の谷岡学長が、栄和人監督を切った理由と、伊調馨と田名部力コーチとの"仲"を語っている。やはり解任のきっかけは、FLASHで報じられたキャバ嬢とのご乱行と、その後に開いた保護者会での栄の謝罪態度に、業を煮やして切ったというのである。

   彼女は、伊調と田名部が「二人だけの世界をつくってしまっていたこと」で、栄は協会の上層部からも「2人のスキャンダルが表沙汰にならないようにしろ」と釘を刺され、なんかしなくてはという思いが強くなり、それがパワハラ発言につながったといいたかったようである。伊調たちが栄という「金メダル製造機を粉々に破壊した」ため、日本のレスリングは東京五輪でメダルを獲得できないともいいたいようである。どこまでも悪いのは伊調たち、栄はかえって被害者という考えは変えないようだ。

   読みながら、この女性は、自分のやることはすべて正しい、これまでも間違うことなどなかった、そう考えられる"幸せな人生"を送っているのだろうと思った。お目出度い人だ。

自殺偽装で弟殺した姉・足立朱美、父親も?捜査関係者も首かしげる「動機がわからん」

   何度読んでも分からない記事というものが時々ある。今週、週刊新潮と週刊文春で取り上げている「弟を自殺したと見せかけて殺した姉の偽装殺人事件」がそれである。

   今年3月(2018年)に、大阪・堺市の住宅で、建設会社社長の足立聖光さん(40)がトイレで死亡しているのが見つかった。密閉して練炭を燃やし、遺書もあったため、当初は自殺とみられていたが、聖光さんの妻と会社の番頭が、姉の朱美が怪しいと強く主張し、捜査が始まったという。

   遺書のいい回しがおかしく、遺体から睡眠薬が検出されたが、それは朱美が使っていた薬と同じで、トイレはボンドで目張りされていたが、別室からボンドのチューブが見つかったなど不審な点があり、朱美が容疑者として浮かび上がった。6月20日に「自殺偽装」で朱美は逮捕されるのである。

   家族関係が複雑なようだ。父母が創業した会社があり、弟はここで研鑽を積み独立して成功していた。姉の朱美は会社を継いでいたが、経営状態はよくなかったらしい。

   その父親は過度の低血糖状態で倒れて意識が戻らないままだというが(6月28日死去)、これも朱美が関与しているのではないかと疑われているようだ。聖光さんが死んで1か月が過ぎようとした頃、彼の妻と番頭との仲を中傷するビラがまかれる。聖光さんのガレージのクルマや自転車に赤い塗料が塗られていた。

   朱美は美人で中学校の頃はマドンナといわれていたが、スポーツも勉強もできたという。朱美のPCからは聖光さんの遺書のデーターが見つかり、自分の犯行をカモフラージュするためか、朱美日記なるものを自筆で書き、息子に託していたそうだ。

   この事件の不可思議なところは、捜査関係者もいっているように、動機の解明がお手上げなことである。なぜこんなに綿密に弟を偽装殺人し、父親が倒れたのも朱美がやったとすれば、何が目的だったのか。

   受け継いだ父親の会社は経営が思わしくないが、さりとて、弟を殺しても、彼の会社が自分のものになるわけではないようだ。朱美は黙秘を続け、弁護士には「私やっていない」と訴えているそうだ。

   さて、紀州のドン・ファン怪死事件の捜査のほうも難航しているようである。フライデーは、捜査は若妻と家政婦から、さらに「過去の愛人」に広げ始めたと報じている。

   一人はかつての愛人・真美(仮名・40代)。彼女は野崎氏が結婚してくれというので、「前の男と別れるから2000万円ちょうだい」といってカネをせしめたが、結局、結婚してくれなかったため、野崎氏から返還を求める訴訟を起こされている。焦った真美は、一転「結婚する」といい出し、昨年5月にトラック2台分の私物を送りつけてきた。その中に覚醒剤の注射針が見つかっていたというのだ。

   さらにもう一人、ドン・ファンとしては珍しく10年にわたって愛人にしてきた菜々という女性にも、捜査の眼を向けているという。彼女へのお手当ては10万円、若い妻には100万円。それに嫉妬したのではないかというのだが、やや動機が弱い気がする。

   その菜々がこんなことをいったという。「亡くなる2週間くらい前、社長から電話があったんです。内容は『シャブやってるんや』というもの」だったというのである。彼女はいつもの冗談だったと思うというが、若い妻とSEXできずに悩み、覚醒剤にまで手を出していたということもあり得ないことではないとは思うのだが。

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