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関空・衝突タンカー操船ミスなかったのか?強風の中で連絡橋近くに停泊

   関西国際空港の連絡橋に衝突したタンカーに操船ミスはなかったのか。非常に強い台風21号が西日本を直撃することは、気象庁の発表で数日前からほぼ分かっていたはずではないか。

   ジェット燃料の輸送を終えたタンカー「宝運丸」(乗組員11人)は、強風を避けて空港の陰に停泊していたのだが、それがかえって連絡橋に近い位置に移動することになってしまった。普通の強風なら問題ない位置だったが、21号で関空では最大瞬間風速58.1メートルという強烈な風が吹き、高潮で潮位が上がっていたために流されてしまったのだ。

   評論家の宮崎哲弥は「停泊中というのは妥当だったんでしょうかね」

   司会の加藤浩次「これから調査するということですから、検証が必要でしょうね」