2024年 4月 20日 (土)

「安全を保てない」と児童館から子供3人を拒否された熊田曜子さん ネットではこんな意見が

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   タレントの熊田曜子さん(36)が子ども3人を連れておととい4日(2018年11月)の日曜日、東京都墨田区の東向島児童館分館へ行ったところ、「大人1人につき子ども2人まで」と入館を断られた。

   熊田さんは5歳、3歳、4か月の女の子の3人だと説明し、「私が4カ月の赤ちゃんを抱っこ紐で抱っこしているので、上の2人の様子を見るのはどうですか」と持ちかけたが、他の職員も出てきて「決まりなので」とやはりダメだった。この顛末をブログで綴ったところ賛否両論、様々な声が出ている。

「ひどい話だ」「下調べしないで行くのが悪い」

   「そんなルールがあるなんて」「こんなルールで少子化が進むんだ」「ひどい話だ」と児童館を批判する意見があれば、「なぜ下調べをしなかったのか」「子どもの安全を考えれば仕方ない」「事故が起きたら責任は誰がとるのか」と熊田さんへの厳しい声もある。

   児童館は1か月前にオープンしたばかり。0歳から就学前の子どもが対象で1時間利用の入れ替え制。「すくすくルーム」にはアスレチックや滑り台がある。墨田区の担当者は「遊具があるので、保護者が面倒を見られるのは2人が限界。1つの特例を許すと、他からクレームがくるので」といっている。

   熊田さんは今回について「まさか、そんな決まりがあったなんて。完全に私のミスです。娘たちよ、ごめんなさい。これからは子ども3人でもOKかどうか確認すべきですね」と載せている。

   ネット上では、熊田さんが直面した「3人目の壁」の大変さを訴える声が多数あった。「1台の自転車に3人の子どもは乗せられない」「チャイルドシートを使う場合、家族5人だと車は3列シートが必要になる」「PTAの役員が何度も回ってくる」などなどだ。

   司会の羽鳥慎一「児童館のことも含め、子ども3人目の大変さ、どうですか」

   菅野朋子(弁護士)「ルールが適切かどうかは別として、ルールがある以上、やむを得なかったと思う」

   青木理(ジャーナリスト)「ルールはルールでわかるが、少子化対策の中で、2人が限界というルールは納得し難いところがありますね」

文   一ツ石| 似顔絵 池田マコト
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