ぼうこうがんの小倉智昭氏「とくダネ」に一時復帰 「思い通りの手術ができる」と報告

   ぼうこうがんの検査入院のため1週間、フジテレビ系情報番組「とくダネ！」のキャスターを休んでいた小倉智昭氏（71）が12日（2018年11月）、番組に一時復帰した。

炎上コメンテーター古市氏をネタに笑わせる余裕ぶり

   小倉氏は番組の冒頭、「先週はお休みをいただきました。どんな手術ができるかの検査だったんですが、無事に思った通りの手術（ぼうこう全摘）ができそうです。11月の下旬になると思います」と報告した。

   また、休養中は小倉氏個人、事務所、番組あてに激励のメッセージが数多く届いたとして、「たくさんの激励のメール、手紙をいただきましてありがとうございます」と感謝を述べた。

   そして「休んでいる間に、あまり小倉の名前を出さないでほしい。特に古市君」と社会学者の古市憲寿氏を名指して「点滴している手がピクン、ピクンと動くから」と笑った。古市と言えば、炎上コメントでネットをにぎわすコメンテーターだ。周囲を笑わせる余裕を見せていた。（テレビウォッチ編集）