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インフルエンザ猛威!うがいは短く何回も、意識して鼻呼吸、マスクはヒモ以外触れるな

   インフルエンザの流行はいまがピークとみられ、死者はきのう23日(2019年1月)までに18人、42都道府県で警報レベルに達した。

   感染した人が咳をすると、ウイルス5万個が飛び出し、くしゃみでは10万個が飛んで30分間は浮遊するという。

   司会の真矢ミキ「もしトイレの個室とかで、前の方がしていたら・・・」

   1時間も浮遊する可能性もあるらしい。

緑茶カテキン、紅茶ポリフェノールに予防効果

   予防について、秋津壽男医師は「うがいはまず口をゆすいでから。1回長くやるよりも、何回もやってください」「手洗いは爪の間も入念にやり、手首も洗う」「マスクを外すときは、ヒモだけに触れるように」とアドバイスする。

   鼻は加湿やフィルターの機能があるため、鼻呼吸も大切だ。

   司会の国分太一「意識してやるだけでも違いますね。あとは鼻毛をのばしましょう」

   加湿器は「リビングなら部屋のまん中、寝室はベッドサイドが効果的です」と秋津医師は勧める。散歩で太陽を浴びることや緑茶のカテキン、紅茶のポリフェノールも有効だそうだ。