2024年 3月 29日 (金)

朝ドラ「なつぞら」 「チビなつロス」の人も大満足の広瀬すず 子牛を助けるシーンに感動の嵐

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   NHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」は15日(2019年4月)から、子役の粟野咲莉ちゃんがいなくなり、大きくなったなつ(広瀬すず)が農業高校生として登場した。

   15日の回は、農業高校の実習で子牛の蘇生術を学んだなつが、柴田家の牛舎で逆子の子牛の出産に立ち会い、祖父の泰樹(草刈正雄)らが「無理だからあきらる」と見放した子牛の息を吹き返らせる展開。感動のシーンに「チビなつ」ロスになりかけたファンも「これからが楽しみ」という声が多かった。

子牛の名演技に「座布団1枚あげて!」

   ネット上では「子牛の演技力」を称賛する声が――。

   「きょうの一押しはべこ(子牛)の名演技! カメラワークもあるが、ほんの一瞬のシーンだけどさ、酪農を知っているものにはこれはよかった! べこに座布団1枚!」

   「牛が本当に仮死状態に見えたけど、どうやって撮影したんだろう?しかし泣かせて上手い演出です。乗馬や酪農シーンに本気度を感じます」

   「息を吹き返した子牛、立ち上がる子牛。可愛かった。命の尊さを感じた。『そんなバカな。経験豊富な酪農家を差し置いて、学校の勉強だけの知識で、この展開は無理』という意見もあるが、何でもかんでもリアリズムとはいかないよ。テレビだもの」

   また、すずの学校生活が楽しそうでよかったという声も。

   「先生も同級生もなつが好きだというのが伝わってくる。広瀬すずになって、なつの天性の明るさがより際立つ。学校での新たな展開、夕見子との関係性、天陽との今後......いろいろ楽しみな伏線の引かれた回だった」

   「周りの人々と北海道の大自然と牛たちに温かく支えられて成長したチビなつが、9年経った今は周りの人と自然と牛たちに恩返ししている。十勝のヒーローのようです。戦争孤児の精神力が今後も周りの人々を救っていくんじゃないでしょうか」

   「クラスメイトのふくよか女子よっちゃん(富田望生)がなつの引き立て役で偉い! 二人の掛け合いが楽しい」

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