2024年 4月 17日 (水)

ナイナイ岡村隆史「コロナあけたら美人が風俗嬢に...楽しみ」発言に怒りの声殺到!「NHKは『チコちゃん』と『麒麟がくる』から降板させろ!」

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   「ボーッと生きてんじゃねぇよ!!!!岡村!」とばかりに、性風俗店で働く女性をバカにしたナインティナイン岡村隆史(49)の「女性蔑視発言」が大炎上し、とりわけNHKを直撃している。

   岡村はNHKの人気子ども番組「チコちゃんに叱られる」でMCを務めているが、ネット上の番組の感想サイトには「もう顔も見たくないし、子どもにも見せたくない」という意見が相次いでいる。大河ドラマ「麒麟がくる」にも三河出身の農民役で出演しているが、「出番をカットしろ!」という声まで寄せられている。

  • 風俗通いを公言していた岡村隆史(2016年11月撮影)
    風俗通いを公言していた岡村隆史(2016年11月撮影)
  • 風俗通いを公言していた岡村隆史(2016年11月撮影)

「コロナで生活苦の可愛い子が風俗嬢になるから楽しみに待とう」

   問題になっているのは、23日(2020年4月)のニッポン放送「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」での新型コロナ感染拡大と風俗店をめぐるトークだ。岡村はもともと風俗店通いを公言している芸人だ。コロナ禍期間における性風俗店通いに関するリスナーからのメールをきっかけに、風俗に関する「持論」をこう展開したのだった。

   「今は辛抱よ。『やまない雨はない』『神様は、人間が乗り越えられない試練は作らない』と言うてはりますから。絶対、なんか、乗り切れるはずなんです。コロナが終息したら絶対、面白いことあるんですよ」

   そしてこう続けたのだった。

   「コロナあけたら、美人さんがお嬢やります。なぜかと言えば、短期間でお金を稼がないと苦しいですから。かわいい子が(性風俗店で)パッと働きます。そしてパッとやめます。コロナあけたら3カ月間は『こんな子入ってた?』っていう子たちが絶対、入ってきますから。今、ほんとうに我慢して、我々『風俗野郎Aチーム』みたいなもんは、この3カ月を目安に頑張りましょう」

   新型コロナウイルスの影響で収入が減った美しい女性が、終息後に風俗入りする可能性があるから「それを楽しみに男たちは頑張ろう」という趣旨の発言だった。放送終了直後からネット上で「女性蔑視」「不謹慎の極み」「もはや復活不可能な歴史に残すべき暴言」という批判が高まった。また、放送中にゲラゲラ笑うスタッフの声が響いたことで、メディアの批判を浴びた。ニッポン放送は27日、番組の公式サイトで、

   「女性の尊厳と職業への配慮に欠ける発言がありました。お詫びします」

   と、謝罪したのだった。

「岡村は人間としても芸人としても終わっています」

   岡村はNHKの人気子ども向け番組「チコちゃんに叱られる」でMCを務めている。ネット上の同番組の感想サイトでは怒りの声が殺到している。

   「岡村氏の年齢なら、20歳くらいの娘が1人くらいいても不思議じゃない。もし、娘がいたら、あんなお粗末な言動にはなってなかったと思います。初老に近づいているのに心の年齢は、とても低い人だなぁと思いました」

   「岡村が風俗に関する非道な発言をしました。顔も見たくないし、子供にも見させたくありません。非人道的な発言をした責任をとるべきです。あり得ない発言です」

   「チコちゃんに叱られる、のコンセプトはすばらしい。だが、岡村はいらない。謝って済む罪と、済まない罪がある」

   「コロナで生活が困窮して風俗落ちする美女を楽しみに待とうぜ、みんな!という発想がサイコすぎて、吐き気がします。ネタとしても全く笑えません。人間としても芸人としても終わっています。こういう人が子ども番組のMCをやっていいのでしょうか」

   「これで、NHKからは確実に降ろされますね。チコちゃん、面白かったのに残念です。女の子を持つ父親としては、本当に怒りを覚えます。紅白の司会なんて、夢のまた夢ですね。彼をテレビで見て、不快に感じる女性が多くなったのではないでしょうか。以前、文句があるなら、テレビなんか見なければいい、と言っていた、彼の本質は変わらないのですね」

   「岡村隆史の深夜ラジオでの発言。下劣を通り越して島流しにでもなってほしい女性蔑視発言。降板を強く希望します。テレビ業界から消えて」

   「岡村隆史は、MCに相応しくありません。子どもたちに見るように勧めた校長さえいるのに 、風俗の発言はゾッとするほど汚らしい!降板させなければ、NHKの威信に関わるほどの問題です。汚らわし過ぎます!」

   「麒麟がくる」の番組感想サイトも同様の怒りの声のラッシュだ。沢口エリカ問題を川口春奈が立派に代役を果たして評価が高まっているだけに、番組関係者は無念の思いだろう。(テレビウォッチ編集部)

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