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渡辺大臣は「負けた」のか 独立行政法人改革

【 スーパーモーニング 】
07/12/25 コメントを見る・書く(3)
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   スパモニが意地になって追及してきた独立行政法人改革が決まった。結局は「官邸シナリオ」が通って、閣議決定では、101の独法のうち16が姿を消すことになったが、渡辺大臣が求めていたもので見ると、5勝20敗2分け。

   新聞の論調も「渡辺大臣のテレビを使ったパフォーマンス(スパモニのことか?)が官僚の反発を招いた」(読売)、「突破が裏目に」(産経)などというものまであった。

   とくに「本丸だ」といわれていた都市再生機構(UR)は「3年後の組織の見直し」、つまりは先送りとなって、冬柴国交相は「わたくしとしては満足しております」といった。大臣以外にも、これに関わった政治家は多いはず。これをきちんと覚えておかないといけない。

   ただ、これをスパモニが追及してきたもので見ると、「私のしごと館」「日本万国博覧会記念機構」「白銀台研修センター」「箱根の保養所」「那須・鎌倉の保養施設」「都内のグラウンド」などが廃止またはその方向。「酒類総合研究所」「UR」が存続、先送り。「南国リゾートの本部施設」「大手町の土地」は検討ということで、トータルでは7勝2敗2分け。

   さらに、URでも、ファミリー企業への天下り禁止、土地売却では、利益だけではなく購入代金も国庫へ戻すとなって、まあ渡辺大臣の勝ちかなと玉川徹はいう。スパモニの意図も生きたことになる。

   若一光司は「官僚の抵抗でこうなった。この先、またご破算になる可能性だってあるのでは?」

   森永卓郎は「天下り禁止はURだけ? 全部禁止すべきではないのか。これを徹底してやれば相当効果はある。いまからでも遅くない」という。

   若一はさらに、「冬柴大臣が反対したが、反対の理由が見えない。いろいろな動きの中身が見えない」といった。

   小木逸平が「これで最終回?」というのに玉川は「大臣も続きますし、行革本部も残ります。3年かけてウォッチする必要もありますから、来年は第2章ということで」と。

   いや、よくやったよ。パチパチ。


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