三菱自動車は2006年10月11日、現在開発中の次世代電気自動車「MiEV」(ミーブ)の研究車両を製作して、電力会社5社と共同で実用化に向けた研究を始めると発表した。研究車両を各電力会社に提供し、電力会社はこれを業務用車両として実証走行する。これにより各種データを収集して、急速充電インフラとの整合性、市場での受容性などを確認する。まず06年11月から東京電力、中国電力と開始し、07年1月からは九州電力、07年秋からは、関西電力と北陸電力が参加する。
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