電気通信事業者協会(TCA)は2006年12月末の携帯電話の事業者別契約数を07年1月11日に発表した。それによると、新規契約数から解約数を引いた純増数では、KDDIがNTTドコモを抜いて2年ぶりに1位に返り咲いた。KDDIの純増は29万7500件で、ソフトバンクが9万7000件増、ドコモは8万7600件増だった。携帯電話の番号ポータビリティ制開始(06年10月)以降、機種のデザインの良さや音楽配信サービスでリードし、若者をひきつけたKDDIが圧倒的な強さを誇る結果となった。
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