カジュアル衣料を扱うユニクロは2007年4月23日から、下着の色やラインが「透けにくい」素材を用いた白色の女性用ボトムスを、夏向けの新商品として販売する。繊維メーカーの東レとの共同開発で製品化したもの。東レでは、すでに水着などで「透けにくい」素材の開発を行っている。ユニクロが目指す「夏向け」で軽やかなボトムス製品化のため、この技術を応用し、共同開発した。新商品は、ひざ丈よりやや長めの「クロップドパンツ」(2,990円)と、くるぶし丈の「セミタイトパンツ」(3,990円)の2種類。白だけでなく、ベージュ、ブラウン、ブラックなど4色を販売する。