自民党の中川秀直幹事長は2007年5月21日、日本経団連との会合でサマータイム導入に前向きの姿勢を示した。今夏の参院選や08年に北海道洞爺湖町で行われるサミットを前に、環境問題に取り組む姿勢をアピールするのがねらい。夏に時計の針を1時間早める「サマータイム」制度を導入することで、家庭や企業の使用電力を減らし、二酸化炭素排出量削減が見込める。さらに、明るい時間が長くなれば、余暇を楽しむ時間が生まれ経済波及効果が大きいといわれている。
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