経済産業省と環境省は2007年7月30日、家電量販店最大手のヤマダ電機を家電リサイクル法(引き渡し義務)違反で厳重注意処分にしたと発表した。同社の委託業者が、消費者からリサイクル料金を受け取って回収した廃家電約1,600台を不正に中古市場に横流ししていた。両省はヤマダ電機に対して今後1年間、回収状況などについての報告を求める。