高千穂線、会社の存続決定
2007.12.11 15:26
05年の台風被害で運行休止が続いている、宮崎県の「高千穂線」の事業再開を目指している「神話高千穂トロッコ鉄道」は2007年12月10日、取締役会と臨時株主総会を開き、会社の存続を決めた。最大株主の高千穂町観光協会は会社清算を求めていたが、会社側がこれを拒んだ形。協会側は出資金などを引き揚げる。ただし、運行再開のめどは立たないままだ。
05年の台風被害で運行休止が続いている、宮崎県の「高千穂線」の事業再開を目指している「神話高千穂トロッコ鉄道」は2007年12月10日、取締役会と臨時株主総会を開き、会社の存続を決めた。最大株主の高千穂町観光協会は会社清算を求めていたが、会社側がこれを拒んだ形。協会側は出資金などを引き揚げる。ただし、運行再開のめどは立たないままだ。
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