ビール大手4社の2008年のビール類(発泡酒、第3のビールを含む)販売計画が08年1月10日に出そろった。各社は08年2月からの値上げなどでビール類市場が2~4%程度縮小すると予測している。販売計画は、キリンビールが前年比0.4%減の1億8560万ケース(1ケースは大瓶20本換算)、アサヒビールは同1.8%減の1億8400万ケース、サッポロビールは同1.7%減の6050万ケース、サントリーは1.8%増の5550万ケース。サントリーが増加と予測しているのは、07年に「ザ・プレミアム・モルツ」や「金麦」がヒットし、08年も両商品の伸びが見込めるためだ。
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