2021年 4月 15日 (木)

毎日新聞、北海道で夕刊廃止

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   毎日新聞は2008年8月末で、北海道での夕刊発行を打ち切る。夕刊は部数が減少し、広告の出稿量も落ち込んでいるとみられる。コストの削減が狙い。現在の同紙の価格は朝・夕刊あわせて月額3925円だが、9月からの朝刊価格は、月額3007円になるとみられている。

   経済月刊誌「FACTA」07年7月号が報じた同5月時点での推計データによると、道内の毎日新聞の発行部数は72389部で、シェアは2.8%。地元紙である北海道新聞の46.8%はもちろん、読売新聞の9.0%、朝日新聞の6.0%と比較しても大きく水を空けられていた。

   全国紙では02年に産経新聞が東京本社で夕刊の発行を取りやめているが、三大全国紙の本支社の拠点では初めて。新聞業界内では、朝刊または夕刊の片方しか購読しない「セット割れ」が問題化していた。

   毎日新聞社社長室広報担当では「北海道からの読者の要望に応えて、新しいタイプの朝刊を発行することにしました」とコメントしている。

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