2019年 5月 23日 (木)

高速で時速200キロ 「速さ自慢」がはびこる理由 

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   東名高速道路を時速191キロで走ったとして2009年2月23日、19歳の少年が静岡県警に逮捕された。県警高速隊は「91キロオーバーという数字はみたことがない」としているが、それを凌駕するドライバーが数多くいるようだ。日本の車は時速180キロ以上出せないはずなのに、どうしてなのか。

リミッターを改造している

   逮捕された少年は08年12月に、東名高速道路上り線を時速191キロで走っていたところを自動速度取り締まり装置に記録され、ナンバープレートと顔を特定された。高速隊は「車のリミッター(速度抑制装置)を改造している可能性がある」として強制捜査に踏み切ったという。

   ネット上には、それを上回る速度で車を走行させていると見られるカキコミや動画も見られる。「200オーバーの巡行は当たり前。首都高湾岸線の東京港トンネルで284キロまで出したな」「250は余裕だった」(2ちゃんねる)。また、動画サイト「Youtube」にも、「速度自慢」と見られる動画がいくつも上がっている。

   そもそも国産自動車には、業界の自主規制で、普通車だと時速180キロ以上は出せないよう、スピードリミッターが設置されている。しかし、外国車にはリミッターがついていないものも多く、またリミッターを解除するキットも簡単に入手できる。

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