2019年 5月 25日 (土)

「200円台」弁当が続々登場 生産追いつかない店も

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   1個200円台のお弁当が全国的にブームだ。メインのおかずに副菜も入っていて、この値段とは思えないボリューム感がある。大手スーパーの西友は298円の格安弁当を2009年4月6日に発売したところ、「売れ行きはかなり好調」だった。地方には1日数百個売れている激安弁当もあり、「生産が追いつかない」といった、うれしい悲鳴も上がっている。

弁当とカップ麺、お茶を買って500円でお釣り

   西友は298円の格安弁当を09年4月6日から全国373店舗で販売している。

   「ハンバーグ弁当」、サーモンをメインにした「サケ弁当」、自社製造の筑前煮をメインにした「和風煮物弁当」の3 種類。約23cm×19cmの容器に、半分にメインと付け合わせ、半分にごはんを詰めた。他の弁当は店内で調理してパック詰めしているが、298円弁当は工場で生産、効率化したことで安さを実現した。

   広報担当者は、

「初日はかなり好調な出だしでした。総菜全体で売り上げ30%アップを目指します」

と意気込んでいる。

   そのほかにも「68 円おにぎり」4 品目を08 年12 月から販売している。今後は揚げ物などの総菜にも広げるという。

   地方でも激安弁当が人気だ。

   青森市の「スーパー福や」は250円弁当を09年2月末から販売している。

   「紅鮭弁当」「ハンバーグ弁当」「唐揚げ弁当」「焼き魚弁当」「肉野菜炒め弁当」の5種類。5品目前後の副菜も入っている。

   お昼時には、同僚の分をあわせて10個近く買う会社員もいる。1日に約400個売れるが、地元紙に紹介されると翌日には1000個に跳ね上がり、店長は、

「反響が大きすぎて、生産が追いつかない」

と悲鳴を上げる。

   同じく青森市で、208円という激安弁当を販売している酒のディスカウントストア「スコール」。08年9月から橋本3丁目の本店と浜館地区店で売り始めた。

   「鮭弁当」「ハンバーグ弁当」など、日替わりでいろんな種類がある。福原政明社長によると「市内弁当屋が350円で売っているレベル」でありながら、群を抜いた安さが口コミで広がり、売上げは右肩上がりだ。2店舗合わせて1日450~500個が売れる。

「お弁当とカップラーメン、お茶を買っても500円でお釣りがきます。サラリーマンが車を駐車場に止めて、車中で食べている姿をよく見かけます」
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