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口蹄疫で拡大原因調べる第三者委員会設置へ 山田農相が表明

   宮崎県の口蹄疫問題を巡り、山田正彦農相は、2010年7月20日の会見で、同県などの責任を含め感染が拡大するまでの経緯を調べる第三者委員会を近く設置することを明らかにした。

   山田農相は、川南町の農場が1例目の発表前に症状を見過ごしたとされることについて、「国への報告以前から発症があった、あるいは判断が遅れたという点は免れないのではないか」と述べた。