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SNS使うのは「ゲーム」 「友人との交流」引き離す

   モバイルマーケティング・ジャパンは2010年10月6日、携帯ユーザーを対象にした「ケータイSNS」に関する調査結果を発表した。それによると、SNSを利用する目的は、かつての「友人コミュニケーション」から「ゲーム」へと変わっていることが浮き彫りとなった。

   07年の調査では、SNSの利用目的は「友人とのコミュニケーションをとるため」が最も多く、ゲーム利用と回答した割合は、「日記(ブログ)を読み書きする」「グループ(コミュニティ)でのコミュニケーションをとるため」に次ぐ4位だった。だが09年には首位となり、今回の調査では2位以下との差をさらに広げた。

   ゲーム目的の利用者を年齢でみると30代、40代が高く、10代、20代は低いことも分かった。