「助ける人を助ける」新しい募金のカタチ
2011.04.04 15:31
「赤い羽根」で知られる社会福祉法人中央共同募金会は、被災地で活動するボランティア団体・NPOを支援するための募金を2011年3月15日から始めている。
東日本大震災の復興支援のボランティア活動は長期化が見込まれており、継続的に活動を続けるためには、ボランティア本人たちの自己負担だけでは限界がある。そこで考えられたのが「助ける人を助ける」募金だ。集まったお金は、ボランティア団体・NPOに分配されることになる。
近日中には、ボランティア団体・NPOからの助成申請の受付を開始する予定。申請者からの活動内容報告や申請金額を同会が審査して可否を決定する。
募金は金融機関からの振り込み。クレジットカードならウェブからでも募金できる。詳細は以下のURLから。