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汚染水浄化装置、本格稼働後5時間で停止

   福島第1原発で2011年6月17日夜、高濃度の放射性汚染水を浄化する装置の本格稼働が始まった。しかし約5時間後の18日未明、東京電力は運転を停止した。放射性セシウム吸着が、早くも基準量に達したためという。基準量到達は、想定では1か月程度先だった。東電が18日午前、発表した。