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「マブチネーター」また戻ってくる? 馬淵氏のチラシが話題に

写真は前日の代表選候補者討論会で配られたチラシ(白黒仕様)
写真は前日の代表選候補者討論会で配られたチラシ(白黒仕様)

   民主党代表を決める2011年8月29日の両院議員総会で配られた馬淵澄夫・前国土交通相のチラシがインターネット上で注目を集めている。

   「子育て・介護の実体験を生かし、ニッポンの家族を守ります!」と記したチラシ「まぶちイズム」には馬淵氏の生い立ちやこれまでのインタビューなどが掲載されている。しかし、話題になっているのは、その裏面。そこには、銃を手にした革ジャン姿のハードボイルドな「ターミネーター」ならぬ「マブチネーター」が登場する。

   ボディビルが趣味の馬淵氏は、「『マブチネーター』とのあだ名もつくほど」いい体格をしている。しかし、今回の写真はあくまで合成で「国土交通大臣退任時に役所の部下たちが作成し、記念品として贈ってくれたもの」だそうだ。ツイッター上では「なかなかユーモアあるなw」「嫌いじゃないよ、こういうの(笑)」「ユーモアのわかる常識人だと思います」など概ね好評だ。

   1回目の投票で、馬淵氏の得票は24。代表の座を争った5人の中で最も少ないという結果に終わった。ネット上ではチラシに書かれた「I'll be back!」に言及して「今回は布石の一手」「代表になるまで挑戦し続けるという意思表示かな」といった見方もあった。