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工藤公康、引退表明 肩の痛み取れず

   工藤公康投手(48)が2011年12月9日、自身のブログで現役引退を表明した。

   理由について「今年は肩の痛みもとれず、何をしても肩の事が気になり、病院に行って注射を打っても痛みが引かない日々を過ごしていました。でも、『いつか必ず!』『いつか必ず!』という思いを心に刻みつけ、リハビリも、トレーニングもしてきましたが、今に至るまで、痛みが消えることがなかった!ことが最大の引退に至った事です」と語っている。

   工藤投手は1982年西武ライオンズに入団し、その後福岡ダイエーホークス、読売ジャイアンツ、横浜ベイスターズに所属、2009年には再び古巣の西武ライオンズに移籍した。通算成績は635試合で224勝142敗3セーブ、防御率は3.45。