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東京湾海底のセシウム、7か月で最大13倍に

   東京湾海底の土に含まれる放射性セシウムが2011年8月から約7か月間で1.5~13倍に増えたことが、近畿大の調査で分かった。読売新聞が12年5月13日に報じた。

   調査によると、原発事故で放出されたセシウムが雨で河川に集まり、東京湾に流れ込んだとみられるという。同大では、4月2日に荒川河口など3か所で海底の土を採取して分析していた。