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2011年の出生数、戦後最少

   厚生労働省は2012年9月6日、11年の人口動態統計(確定数)の概況を発表した。

   出生数は10年より2万498人少ない105万806人で、第2次世界大戦後最少となった。死亡数は10年より5万6054人多い125万3066人だった。

   人口の自然増減数はマイナス20万2260人で、5年連続のマイナスとなった。1人の女性が一生に産む子どもの平均数を示す合計特殊出生率は1.39で、10年と同率だった。