2024年 4月 24日 (水)

樹木希林、全身がん。「いつからなんて忘れたな~」「2~3週間は生きてんじゃない?」 「とくダネ!」インタビューに答える

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

   第36回日本アカデミー賞で最優秀主演女優賞に輝いた女優の樹木希林さん(70)が、授賞式の場で「全身がん」を告白し、衝撃が広がっている。

   2013年3月12日放送の「とくダネ!」(フジテレビ系)では、樹木さんに突撃インタビューを敢行。深刻な事態でも気丈な樹木さんの姿がうかがえた。

「心配なことないでしょ、他人のことですから」

   樹木さんは映画「わが母の記」で、第36回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞に選ばれ、3月8日に行われた授賞式では、こんな受賞コメントを残して会場をざわつかせた。

「いや~ちょっと、あの、これいただくと来年司会をやんなきゃいけないというのが…私ね、冗談じゃなく全身がんなので、来年の仕事の約束ができないんですよ」

   その後、共に優秀主演女優賞にノミネートされた女優の名を挙げ、「本当に名誉はいらなくて、実の振り込み(賞金)はいただいて、名誉は吉永(小百合)さん、みなさんに、(沢尻)エリカ様にもあげたいくらい」とジョークを飛ばし笑いを誘っていたが、「全身がん」告白の衝撃はかなり大きかった。

   翌日のスポーツ紙は、約8か月ぶりに公の場に姿を見せた沢尻さんよりも、樹木さんの「がん告白」を大々的に取り上げ、テレビの情報番組でも大きな話題になった。

   そんな中、「とくダネ!」の取材班が樹木さんの自宅を突撃した。インターホン越しにインタビューを試みるも、「話すようなことはないんですよ」。「転移が進んでいるのではと心配」と記者が言っても、樹木さんは「心配なことないでしょ、他人のことですから」とかわしている。

姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中