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防衛省、PAC3を撤収 北ミサイルの迎撃態勢解除

   政府が2013年6月28日、北朝鮮のミサイル発射迎撃のための「破壊措置命令」を解除したことを受け、東京・市ヶ谷の防衛省では29日夜、地対空誘導弾「PAC3」の撤収が行われた。各地でも同様に、迎撃体制の解除が進んでいる。

   一方、北朝鮮の出方が依然不透明なこともあり、政府ではPAC3の常時配備も検討していると報じられている。