2024年 4月 18日 (木)

焼き肉で出会うサービスがオープン ホリエモンプロデュースで話題に

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   友達などのペア同士がスマホのサービスを通じて出会い、焼き肉を食べながら仲良くなる――。そんなサービスを元ライブドア社長の堀江貴文さん(41)がプロデュースして話題だ。

   「肉好きな大人たちが集う、ソーシャル部活動」。サービスは、こんなキャッチフレーズで、2014年1月14日にスマホのアプリ「焼肉部」としてオープンした。

ビジネスや趣味、近所付き合いにも利用

サービスのPRサイト
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   ネットメディア運営会社「部活動」が手がけており、基本的な利用は無料だ。

   フェイスブックにアカウントを持つ20歳以上なら、サービスを利用できる。サービス加入者を探すか、新たに招待するかしてペアを作ると、一緒に焼き肉を食べる候補のペアが1日1組紹介される。気に入ったペアが見つかれば、このペアにオファーし、マッチングが成立すれば、日程や店舗などを決める仕組みだ。

   ただ、1日にもっとペアを紹介してもらうには、1組当たり500円を支払う。

   サービスでは、異性同士ばかりでなく、同性同士などでの食事も想定している。男女の出会いばかりでなく、ビジネスや趣味、近所付き合いなど幅広く利用できるのが特色だという。

   実名を前提としたフェイスブックを使っており、友達なども事前にリサーチできるので、安心して利用できるとしている。

   同様なサービスには、伊藤春香さんが手がける「肉会」がすでにある。堀江さんは、肉会から持ちかけられた買収の条件が折り合わなかったものの、同様なサービスをしたいと考えて「焼肉部」をプロデュースしたそうだ。

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