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闘病中の大塚範一さんが「徹子の部屋」登場 元気そうだが、顔がむくみ「別人になってる!」

   急性リンパ性白血病で2011年11月に休養、12年4月には「めざましテレビ」(フジテレビ系)メーンキャスターを降板した大塚範一さん(65)が、14年6月18日放送の「徹子の部屋」(テレビ朝日系)でお茶の間に姿を見せた。

   司会の黒柳徹子さんと軽妙なやり取りを見せ、順調に元気になっていることをアピールしたが、視聴者からは心配の声も上がった。抗がん剤の副作用のため、休養前とは見た目が大きく変わってしまったからだ。

免疫低下の影響で目を手術

   番組では、大塚さんの闘病生活の様子や、入院中に93歳で死去した母への思いなどが語られた。多い時は1日70~80錠の薬を服用していた、粘膜をやられて口中血だらけになったなど辛い治療のエピソードも飛び出したが、現在は薬の量も減り、食欲も旺盛だという。ただ、免疫の低下で体のあらゆる部分に影響が出て、先日も目が悪くなり手術したそうだ。テレビ画面で見る限り、確かに左目が充血しているようだった。今は2週間に1回は通院しているとのことだ。

   はっきりしたしゃべり口で、黒柳さんの軽口に大笑いするような場面も多々あったが、視聴者からは「元気そうでよかった」といった安堵だけでなく、心配の声も上がった。

   抗がん剤治療の副作用で顔がかなりむくんでいたのにびっくりした人が多かったようで、ツイッターでは「別人になってて驚いた…」「見てられないなこれは、、、」「お辛そう。目も赤いし…」などと投稿されている。

   なお、大塚さんの現在の夢は「とにかく健康を取り戻すこと」だという。2020年の東京五輪の際は是非キャスターとして仕事をしたいとの抱負も語っていた。