2019年 11月 12日 (火)

違法DVDの「送り付け商法」で60万円請求 「無視して私物化」すると、どうなるのか?

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   注文した覚えのない無修正のアダルトDVDがいきなり届けられて購入代金60万円を請求された――そんな相談が全国から寄せられているとして国民生活センターは注意を呼び掛けている。

   ネットではこうした「送り付け商法」に関して、業者に無視を決め込み、送付された日から14 日間自宅で保管をすれば破棄できるし、実はそのまま私物化も可能だ、「詐欺にあったはずが、無修正DVDを丸儲け」などといった発言も出ている。しかし、この送られてきたDVDの取り扱いについては相当な注意が必要のようだ。

悪質業者から執拗に代金催促の電話がくる

白いディスクにご用心(画像はイメージ)
白いディスクにご用心(画像はイメージ)

   国民生活センターは2014年7月14日付けで、注文した覚えのない違法な無修正アダルトDVDが届けられ高額な請求を受けるというトラブルが30代から60代までの男性に相次いでいると発表した。被害例としてはこんなことが書かれている。

   50代のサラリーマンに届いたのは何も書かれていない白いDVD が5 枚で、興味本位で再生して見たところ無修正のアダルトDVD だった。その数日後に約60万の請求書が届いた。40代サラリーマンはメール便で「書類」と書かれた封筒が届き、中にはアダルトDVD がむき出しで4 枚入っていた。そして業者から執拗に「代金として59 万円を払え」と言う電話がかかってくるようになった。「注文していないのに払えない」と伝えても、振り込み用紙を送ると言われた、などだ。

   こうした詐欺行為に遭った場合は消費者センターや警察に相談してほしいとしている。注意事項としては個人情報を更に知られてしまう可能性があるため業者には絶対に連絡をとらないこと、支払いを求める電話がかかってきても契約をしていないと伝えてきっぱりと断ること、などが記されている。

   それでは送り付けられたDVDはどうすればいいのかといえば、DVD を受け取っただけでは契約が成立しないし、DVDが送付された日を含む14 日間保管をすれば15 日目以降は処分してもいいのだそうだ。また、こうした手口で送られてきたDVD を所持していても罪に問われることはないが、児童ポルノだった場合については所持が禁止されている、と説明している。

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