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乃木坂・松村沙友理の「路チュー」交際 関係者「本人は不倫とは知らなかった」

   集英社の30代編集者と不倫交際をしていると週刊文春が報じた「乃木坂46」の松村沙友理さん(22)が、2014年10月8日深夜放送のラジオ番組で事情を説明する見込みだと乃木坂の関係者が明らかにした。

   松村沙友理さんは、編集者に妻子があることを知らなかったと言っているという。

編集者とデートを繰り返すと文春が報じる

ブログではまだ釈明はなく
ブログではまだ釈明はなく

   乃木坂46は、AKB48の公式ライバルとして人気が出てきており、松村さんは、白石麻衣さん(22)や橋本奈々未さん(21)とともに乃木坂の「御三家」ともされている。2014年10月8日には、10枚目のシングル「何度目の青空か?」も発売され、9作連続でオリコンランキング1位になるかが話題だ。

   ところが、週刊文春は、その同じ日発売の号で、松村さんが集英社の編集者男性と路上でキスをするなどしていたと写真付きで大きく報じた。グラビアでは、松村さんが編集者と手をつないでキスをするシーンが載っており、記事部分でも2人が抱き合う写真が使われている。

   記事によると、松村さんは9月16日深夜、東京・新宿の焼き鳥店で編集者と一緒に食事をしていた。そこでは、乃木坂の握手会やお互いが好きなアニメの話をしていたという。店を出ると、手をつないで歩いてバーに入り、その後は近くの公園に行った。そこで、30分以上も抱き合い、キスを繰り返したという。さらに、松村さんのマンション前でも、人目もはばからず10秒以上もキスをしたとしている。

   2人はその翌週、翌々週もデートし、新宿や銀座のカラオケの個室に深夜長くいたことが目撃されている。

   編集者は、14年春まで漫画誌「週刊ヤングジャンプ」の編集部におり、そのときグラビアも担当していたという。

仕事を通じてでなく、たまたま本屋で知り合う?

   文春の報道について、乃木坂46の関係者は、松村沙友理さんが集英社の編集者と交際していたことは認めたものの、松村さんは、編集者が妻帯者であることは知らなかったと言っていると明かした。

   松村さんは、編集者と仕事で知り合ったわけではなく、たまたま街中で出会ったのだという。それは、本屋のマンガコーナーだったそうだ。編集者か松村さんが仕事を通じてお互いの顔を覚えていて、そこで声をかけるなどした可能性はあるが、それははっきりしていない。

   「恋愛禁止」を破ったことによる処分については、まだ聞いていないといい、本人が活動を自粛するなどするかについては分からないという。

   この関係者は、松村さんが、2014年10月8日午後10時からの文化放送のラジオ番組「レコメン!」で事情を説明する見込みだと明かした。松村さんは、メンバーの生駒里奈さん(18)ともに、夏休み中のパーソナリティのピンチヒッターとして出演することをすでに9月末に明かしている。そこで新曲のPRもすることになっていたという。

   乃木坂を含めたAKB48グループの「恋愛禁止」を巡っては、過去に様々な騒動が起きている。

   AKBの指原莉乃さんは、ファンの男性と交際していたと報じられ、その後、姉妹グループ「HKT48」に移籍した。また、峯岸みなみさんも同様な騒ぎを起こして、頭を丸刈りにしたことが話題になった。しかし、それをネタにしてグループを盛り上げていたのではないかとの憶測も流れている。

   これに対し、前出の関係者は、本当に恋愛禁止にしているかは明言せず、「芸に精進していれば恋愛する時間がなく、それをすればファンを裏切ることになります」と説明した。ネタに利用しているかについては、「全然していませんよ。文春と手を組んでいることもありません」と言っている。

   また、集英社の広報部に事実関係などを取材したが、締め切り時間までに回答はなかった。