J-CAST ニュース ビジネス & メディアウォッチ
閉じる

浅田舞が変な方向へ滑っている? 私生活切り売り「炎上芸人」化との指摘

   フィギュアスケートの浅田真央選手の姉でスポーツキャスターの浅田舞さん(26)が「炎上芸人化している」と話題になっている。

   きっかけになったのは2014年12月のグラビアデビューからで、バラエティ番組に多数出演して真央選手との確執や、家出、恋人の存在など私生活の際どい話題を惜しげもなく披露し続け、そして今度は元彼からのストーカー被害の告白まで飛び出した。その度にスポーツ紙などのニュースになり、今回の話題にネットでは「またかよ」「真央ちゃんのイメージダウンになる」などといった感想が相次いでいる。

「そんなこと言ったらヤフー!ニュースのトップになる!」

   舞さんが出演したのは2015年2月19日放送のフジテレビ系情報番組「バイキング」で、この日は出身地の名古屋のグルメを探訪するという企画だった。舞さんは彼氏がいることを隠すことはせず、他のテレビ番組ではこれまで付き合った男性は3人と答えていた。得意料理は春巻ということだが、彼氏に料理を作ってあげるのかという質問には、同棲をしたことが無いなどの理由から「料理したことが無い」と話した。好きな男性のタイプはギャップのある人だそうで、ギャップのある男性に弱い女性は「痛い目に合うのでは?」などと聞かれると舞さんは、

「以前に付き合っていた方が別れた時にストーカーになっちゃったり、気付いたら後ろにいたり、ありました、大変でした」

などと語ったため周囲は騒然。隣にいた薬丸裕英さん(49)が、

「そんなこと言ったら明日ヤフー!ニュースのトップになるよ!」

と激しく驚いていたが、本当にヤフーのニュース欄に掲載されてしまった。その記事のコメント欄には、

「必死すぎて痛々しい。かまってちゃんなのかな?どう頑張っても世間ではダメな姉でしかないと思うけど」
「この子は口が軽すぎる・・・。芸能界でやっていきたいオーラが出過ぎでね・・」
「真央ちゃんのイメージダウンになる様な発言とか控えて欲しい。妹ネタ連発で未だに妹のお世話でしか生きられない惨めな姉ちゃん」

などと、またもや舞さんが「炎上」を仕掛けようとしていると受け止めた人も多く、「プライバシーの切り売りはもう沢山だ」といった意見で溢れている。また、スポーツキャスターを本業としているけれども、何をやっているタレントなのか分からなくなった、などといった意見もネット上では多い。

「不安な事いっぱいあったんで・・・」

   15年2月17日放送のテレビ朝日系バラエティー番組「中居正広のミになる図書館」に出演した際にはグラビアの仕事に一番のやりがいを感じている、などと紹介されていた。胸の大きさが選手時代とは全然違うといった質問も出て、

「身近な人にも疑われましたが、豊胸整形した記憶はありません」

と否定したが、司会の中居正広さん(42)から、

「全身麻酔をしていたから気付かなかった?」

などと突っ込まれていた。

   舞さんも実は、自分の現在のスタンスと将来について迷いがあるようだ。先の「バイキング」に出演した際に、占い師のゲッターズ飯田さん(39)から鑑定を受けることになった。舞さんだけでなく真央さんも占ってみようという話になると、舞さんはあわてて、

「真央はゲッターズさんに聞かなくても素晴らしい道が決まっているじゃないですか。(将来については)お姉ちゃん、ちょっと色んなことを聞いておかないと、不安な事いっぱいあったんで・・・」

などと訴えていた。