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「メルカリ」ウェブ版、5万人超の個人情報が閲覧可能に

   インターネット上でフリマサービスを運営する「メルカリ」は2017年6月22日、最大で約5万4000人の個人情報が他の会員から閲覧できる状態になっていたと発表した。情報が流出した可能性があるのはウェブ版のみで、アプリ版への影響はなく、原因はすでに判明し対応も完了しているという。

   発表資料によると、サーバーの切り替えを行った際に、一部顧客の名前や住所、電話番号のほか、銀行口座、クレジットカードの下4桁と有効期限などの情報が流出した可能性があり、利用者からの問い合わせによって問題が発覚した。個人情報が閲覧された可能性のある利用者には、事務局からメルカリ内の個別メッセージで連絡するという。