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「1000年に一人の美少女」が走ったら「おばちゃんみたい」 橋本環奈の疾走に注目

   「1000年に一人の美少女」としてブレークした女優の橋本環奈さん(18)の「走り方」に注目が集まっている。出演映画『銀魂』で見せた全力疾走シーンに、インターネット上で「おばちゃんみたい」「運動神経なさそう」といった声が出ているのだ。

   橋本さんの疾走姿が見られるのは、映画公開に先立って2017年7月3日にYouTubeで公開された『銀魂』の公式メイキング映像だ。いったい、どんな「走り方」なのか。記者が実際に映像を見てみると――。

  • 「1000年に一人の美少女」橋本環奈さん(17年6月撮影)
    「1000年に一人の美少女」橋本環奈さん(17年6月撮影)
  • 「1000年に一人の美少女」橋本環奈さん(17年6月撮影)
  • この走り方、どう思う?(画像は映画『銀魂』メイキング映像、ワーナーブラザーズ公式YouTubeチャンネルより)

全体的に「ドタドタ」

   7月14日公開の『銀魂』は、漫画誌『週刊少年ジャンプ』に連載中の同名人気マンガを原作にした実写映画だ。時代劇とSFがミックスした世界を舞台に、俳優の小栗旬さん演じる主人公「坂田銀時」が営む万事屋メンバーの活躍をコミカルに描いている。

   同作で橋本さんが演じるのは、怪力と大食いが自慢の破天荒なキャラクター「神楽(かぐら)」。映画の予告映像では、神楽(橋本さん)が自分の鼻を「ほじる」シーンも披露され、体を張った演技が話題になっていた。

   そんな同作をめぐって思わぬ注目を集めているのが、橋本さんら主要キャストが揃って「全力疾走」するシーンだ。この場面を取り上げたメイキング映像を視聴したネットユーザーの一部から、

「橋本環奈の走り方がダサすぎてやばい」

といった指摘が出たのだ。

   実際、記者がメイキング映像を見てみると、橋本さんの疾走フォームはお世辞にも「美しい」とは言えないものだった。両手はギュッと「グー」に握っており、腕は左右に大きくブラブラと揺れる。脚の動きを見ても、太ももが高く上がっておらず、全体的に「ドタドタ」という印象を受けた。

「おばちゃんみたいな走り方」

   こうした橋本さんの「走り方」について、ツイッターやネット掲示板では、

「何回見ても笑える」
    「ドタドタって感じ。もっとシュバババッて走れ」
    「何なんだよこの腕振り方?まともに体育してこなかったのか」
    「運動してない子って感じの走り」

といった声が出ている。なかには、「小学校の時の運動会で必死に走ってたオカンを思い出した」「おばちゃんみたいな走り方」といった厳しい(?)指摘を送るユーザーも目立っていた。

   ただ、「1000年に一人の美少女」の橋本さんだけに、コミカルな走り方についても「超可愛い」「かわいい走り方」と好意的に受け止める声も多い。また、演技として「わざと」変なフォームで走っているのではないか、と推測するユーザーも出ており、ネット上には、

「キャラ通りに走ってるんだろう」
    「運動音痴っぽいけど神楽の走り方としては正解」
    「これ演技だろ?」

と擁護する意見もみられた。