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安藤美姫、深海生物に「ブヨブヨ」連呼でうるさすぎ 視聴者から批判殺到

   バラエティ番組に出演したプロフィギュアスケーター・安藤美姫さん(30)の「テンション」が高すぎるとして、視聴者から「うるさすぎる」との声が殺到した。

   安藤さんは番組の企画で、深海生物の捕獲に挑戦。船上へ次々と引き上げられる未知の生物に興奮を隠せなかったようだが...。

  • 安藤美姫さん(写真は2013年10月撮影)
    安藤美姫さん(写真は2013年10月撮影)
  • 安藤美姫さん(写真は2013年10月撮影)

深海生物に大興奮

   安藤さんが出演したのは、バラエティ番組「アイ・アム・冒険少年」(TBS系)の特別番組(2018年1月24日放送)だ。

   安藤さんと「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮さん(46)、新種生物の発見経験をもつ水族館「アクアマリンふくしま」(福島県いわき市)の松崎浩二さんが、知床半島(北海道)の東に位置する羅臼の海で新種の生物を探し求めるロケの映像が流れた。

   3人を乗せた船は水深1000メートル級の地点へ。深海探査機でまず、深海の様子を確認した。

   「やだ~、気持ちが悪い。もう大丈夫です」「これ、かわいい~かわいい~」。安藤さんはリアルな深海生物にそんな心の声をもらす。船員が深海から網を引き揚げ始めると、安藤さんは網に引っ掛かっている深海生物を目にするたび、「イカイカイカイカイカ」「タコタコタコタコ」など叫び声を上げるようになった。

   安藤さんの興奮はその後も高まる一方だった。ナマコの仲間「カンテンナマコ」が網に引っかかった際には、

「先生ブヨブヨ」「先生ブヨブヨ」「先生あれ何」「ブヨブヨブヨブヨ」

と大声で松崎さんを呼び出す。松崎さんも初見で「よくわからない。新種の可能性がある」と興奮気味に応じると、安藤さんは

「これ美姫見つけたんだよ。ブヨブヨって言って」

と勝ち誇った。

「騒ぎすぎ...」「ホンマだまれや!」

   こうした安藤さんの興奮ぶりに、ツイッターなどインターネット上では

「安藤美姫ぎゃーぎゃー騒ぎすぎ...うるさいわ~」
「安藤美姫うるさすぎて番組集中できない」
「今見てる番組の安藤美姫がうるさすぎて不快。番組見たいから我慢しとるけどホンマだまれや!」

といら立つ声が続出するように。安藤さんが第1人称に「美姫」と名前を用いていることにも、

「自分のこと名前で言う人ってたまにいるけど、どういう心理なんだろうと、昨日の安藤美姫を見て思った...」
「いい歳して、自分の事名前で呼ぶのやめなよ。安藤美姫ちゃん」
「30過ぎて自分のこと下の名前で言う安藤美姫はガチ中のガチ」

と冷ややかな声が上がった。

   一方、芸能界屈指の釣り好きで知られる田村亮さんは、安藤さんと違った側面を見せる。小さな網に深海生物たちを乗せ、ゴム手袋で直に触れたり、松崎さんに背景知識を聞いたりと、生物そのものに興味を示していたのだ。

   これに対し、安藤さんが深海生物に触れる場面は映っていなかった。ネットではそのため、

「叫んで騒いでしてるけど、安藤さっきから揚がった魚に全く近づいてないな?」
「今んとこ、上がってくる網見て騒ぐだけで手伝い全くせんやん。それで『私が見つけた!』言われてもな(笑)」

との声も上がっていた。