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本田圭佑、「清々(きよきよ)しい」誤読を華麗に反省 ファン「言い訳しないところ、さすが」

   サッカー日本代表MFの本田圭佑選手(32)が2018年7月4日夜、「清々(すがすが)しい」を間違えて「きよきよしい」と読んでいた件について、「お恥ずかしい」とツイッターで反応した。

   本田選手の誤読があったのは、ロシアW杯・ベルギー戦から一夜明けた現地3日のインタビューでのこと。ベスト16敗退に終わったW杯を振り返る形で、「きよきよしい」と述べたことに、インターネット上でツッコミが相次いでいた。

  • 本田選手、誤読への「素直な対応」で好感度アップ?(18年6月撮影)
    本田選手、誤読への「素直な対応」で好感度アップ?(18年6月撮影)
  • 本田選手、誤読への「素直な対応」で好感度アップ?(18年6月撮影)

「でも、もうしっかり覚えました」

   本田選手は4日18時過ぎに更新したツイッターで、J-CASTニュースが同日昼に配信した「本田圭佑、W杯終え『きよきよしい』 『清々しい』を誤読?で総ツッコミ」という記事を紹介。その上で、

「お恥ずかしい。漢字が苦手で。でも、もうしっかり覚えました」

とコメントした。

   この投稿は約1時間で6000回以上のリツイート、2万5000件以上の「いいね」を集めるなど大きな話題に。投稿のリプライ(返信)欄には、

「自分の恥ずかしい部分を認める男はかなりカッコイイと思います」
「素直に間違いを認めるところ流石の人間力」
「本田選手にもそんなミスあるんだなと驚きですが、言い訳しないところさすがです」

など、自らの誤りを認めた本田選手を称える声が続出。お笑い芸人の間寛平さん(68)も、「あなたは凄い」とのリプライを送っていた。

   話題の「きよきよしい」という誤読は、3日深夜放送の「NEWS ZERO」(日テレ系)が伝えた本田選手の最新インタビューで飛び出したもの。ロシア大会を最後にW杯の舞台から去る旨を明かしていた本田選手は、敗退後の心境について、

「なんというんですかね、え~『きよきよしい』というか...。すごく、自分の中では気持ちの切り替えができている部分があります」

と語っていた。