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伊方原発3号機、約1年ぶりに再稼働

   四国電力は2018年10月27日未明、愛媛県伊方町の伊方原子力発電所3号機(出力89万キロワット)を約1年ぶりに再稼働させた。順調に進めば11月28日に営業運転に移る見通し。

   伊方原発はもともと定期検査終了後の18年1月に再稼働する予定だったが、17年12月、広島高裁が運転差し止めの仮処分を決定。今年9月、同高裁が四電の異議申し立てを認め、仮処分決定を取り消したことを受け、再稼働が可能となった。

    伊方原発3号機の再稼働により、稼働中の原発は全国で計8基となった。